アラミドジャガード不織布

背景技術
山火事、化学工場の火災、建物火災、これらの火災は私たちの周りで発生しており、近年ではさらにその数が増えています。このような災害において有害物質や外力による被害に効果的に抵抗するために、消防士は防護性能の高い個人用防護服を着用する必要があります。
試験の結果、アラミド不織布は難燃性、熱安定性が良く、軽量であるため、消防用防護服の断熱層に最適な素材であることが判明しました。難燃性のビスコースまたはカーボンファイバーで作られた断熱材は、同じ断熱保護を達成するために、重量が非常に重い必要があり、生地の通気性と熱安定性が劣ります。この目的のために、私たちは特許を取得したこの新しいタイプのジャカード付きアラミド不織布を開発しました。

技術的ソリューション
この実用新案は、長手方向に間隔を置いて配置された模様付き表面と平らな表面を含むジャカードアラミドフェルトに関する。アラミド繊維100％を原料とし、スパンレース不織布法によりジャカードアラミドフェルトを製造しています。アラミドフェルトの片面には盛り上がった空間があり、断熱空間が増加し、生地の断熱性が向上し、生地の重量が軽減されます。

パフォーマンス上の利点
このジャカードアラミドフェルトは、優れた断熱性、通気性、良好な通気性を備えており、耐火服の重量を効果的に軽減し、救助能力を向上させ、救助者の生命の安全を保護します。